ミルク+ビール=ビルク! [東京13日ロイター]牛乳とビールの愛好家に朗報だ。日本最大の
酪農地帯である北海道で、ある酒屋が牛乳があり余っていること
を嘆くのをやめて、牛乳から発泡酒を醸造し始めたのだ。
酒屋「なかはら」の中原千歳社長は「牛乳が余っていると聞いて、
このアイデアを思いつきました」と語った。
日本酪農乳業協会によると、日本における牛乳消費量は年々減少
しており、北海道では昨年3月に生産過剰を受けて約900トンが
廃棄されたという。
なかはらの新しい発泡酒の名前は「ビルク」。ミルクとビールの
合成語だ。ビルクの原料の30%が牛乳で、ホップを含み、醸造
プロセスは通常のビールとあまり変わらないという。
へえ。
牛乳が余ってるという話は聞いたことがある。そのせいか、牛乳○○
という加工製品も以前に比べたら増えたような気もするし。
しかし、昨年は900トンも廃棄されていたなんてもったいないよ。
そこで、「ビルク」というわけか。
ネーミングはとりあえず置いておくとして、いいことである。
ところで、味は通常のビールとよく似ているということだが、
色はどうなのよ?と思ったら、
牛乳発泡酒:「ビルク」開発、発売へ 北海道・中標津上の記事では、普通のビール瓶みたいなのに入っているし、
「フルーティーだから、お菓子にも合いそう」
って、一体どんなあじなんだろう?
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