「偽肉まん」は、豚肉と段ボールの割合が4対6 中国 中国産の食品や薬品に対し各国で不信感が高まる中、中国の
国内に流通する食品からも相次いで「偽物」が見つかっている。
地元メディアの報道で次々と暴露され、市民の不安は高まって
いる。
どろどろに溶かした段ボールの固まりをひき肉に練り込んでいる
隠し撮り映像が、11日、北京テレビのニュースで流された。
豚肉と段ボールは4対6の割合。香料を足して10分ほど蒸すと
「偽肉まん」ができあがる。放送後、インターネットの掲示板
には「何を信じて食べればいいのか」などの書き込みが殺到した。
確かにひどい話だよ。
昨日テレビでやっていたのを見たが、検証で番組の中でダンボール
を何かの薬品につけてやわらかくし、その後肉と混ぜていた。
混ぜた直後は色が違うので、わかるのだが、饅頭の皮に包んでから
蒸して中を割ってみると、すっかりわからなくなってしまっていた。
ある意味これを考えた人はすごいのだが、すでに食べてしまった人
のことを考えると、かなりかわいそうになってしまう。
番組の中でダンボール入り肉まんを作っていた人に「あなたは
これを食べますか?」と質問したところ、「食べない」とあっさり
と答えたのが印象的だ。
肉まんだけでなくボトル入り飲料水や偽ワインなどもあるらしい。
恐るべし中国といったところか。
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