「世界征服」は可能か? 今週から新刊の『「世界征服」は可能か?』(ちくまプリマー新書)
が発売開始されました。でも、どんな内容かとヒトコトで説明する
のは、ちょっと難しいんですよね。
なので、出版社のOKも出たので、その「まえがき」部分を引用
します。
ブログなどへ引用するときは、一部分だけの引用はおやめください。
以下の文章を省略せずにそのまま使う限りならOKです。
引用すると長くなるので、省略するけど。面白かったので、つい。
NHKでやっていた「ふしぎの海のナディア」にでてくる悪者役は、
なぜ世界征服を目指すのかという設定で苦労していたという話が
あって面白い。悪いことをするにしても、それなりに納得しないと
(させないと)いけないのか、とか、当時の時代背景と経済基盤を
ベースに正義のあり方と世界征服の手段について議論している姿は
興味深い。
挙句の果てに監督のちゃぶ台返し的な疑問もさらに面白かった。
これで「まえがき」なんだから本文はかなりおもしろそうだ。
きっと最近(数年前ぐらい)ならば、どちらにも正義があっても
いいのかもしれない。その手段や過程に問題があるというところが
テーマになったりして。
昔の悪者は、勧善懲悪に従って懲らしめられなければならなかった
から、そこに正義があってはいけない、ということなのか。