「花咲かじいさんの灰」を特定 日、独の研究グループ 植物に花を咲かせる「開花ホルモン」を、日本、ドイツの研究
グループがイネとシロイヌナズナでそれぞれ特定することに
成功した。開花ホルモンは、いわば“花咲かじいさんの灰”に
あたる物質で、70年にわたって多くの研究者が探し求めてきた。
ともに19日付の米科学誌サイエンス電子版に発表される。
開花ホルモンの候補としては、日照時間が短くなると花をつける
イネなどでは「Hd3a」、日照時間が長くなると花をつける
シロイヌナズナなどでは「FT」というたんぱく質が見つかって
いる。しかし、日光を受ける葉から、花芽(かが)ができる茎の
先に実際にどんな物質が伝わっているのかわかっていなかった。
なあんだ。そういうことか。タイトルからして、花咲か爺さんが
撒いた灰を特定したのかと思ってしまったよ。日本の昔話なのに
なんでドイツの研究グループまで出てくるんだろうかと不思議に
思ってしまった。
花が咲くには、葉から茎を伝わって花芽を作るときの伝達物質が
開花ホルモンと呼ばれるそうで、それが特定できたらしい。
開花ホルモンは37年も前に旧ソ連の植物生理学者が予言していたが、
このほどそれが特定できたことになる。
現実に、この開花ホルモンを利用した製品が出来ると、花咲か爺さん
の灰のように撒いて花の咲く時期を調整したりするのだろうか。
なかなか面白そうな気もするが、温室栽培以上に季節感がなくなる
のに拍車を掛けそうだ。
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